こんにちは、”ゆみるも”です。
夫婦二人でブログを運営しております。
今回のテーマは、東野 圭吾さん 出版社 講談社文庫 『宿命』本書に出会った結果です。
今回は、東野圭吾さんかあ~『宿命』面白かったな~
そうだね、では、早速紹介しましょう。
『宿命』に出会った結果
本書をおススメなかたは?
・ミステリー的な小説が好きなかた
・先が読めなくて、ハラハラ、ドキドキしたいかた
・東野圭吾さんがすきなかた、まだ『宿命』を読んでいないかた
書評
『宿命』このタイトル名を見た時に想像したのは、小学生ぐらいの男の子たちがお互いに野球やサッカーなどのスポーツでお互い1位、2位を競い合っている姿でした。
そして、中学と高校、大学は、お互い別々のところに進学し、全国の決勝で競い合い1位、2位を交互に争うほどのライバルとなり、舞台は、プロの場で競う仲となったのです。
こんな話なのだろうと想像した結果は、全然ちがいました。
そして、意外な結末で幕を閉じた時、そのことを深く思い返すとなるほどね、確かに伏線は、あったな~とよくよく考えるとそう思いました。
もう一つ感じたのが、なんかこれ『変身』(東野圭吾さん)という小説に一部似ているところがあるな~と感じました。
『変身』もドキドキ感あふれる小説でしたので、良ければ読んでみてください。
では、ほんの少しですが本書に触れてみようと思います。
できる限りネタバレにならないように表現しますが、それでも内容を知りたくない方は、この見出しを飛ばしてください。
『宿命』とは?
要約
小学生に入学するぐらいの年齢であった少年は、近所にある病院の庭で見かける女性と出会い、庭でよく遊ぶ関係になるのでした。
そして、よく遊んでいた庭で女性は亡くなりました。
死因は、病院の部屋から飛び降りて亡くなってしまったと聞いてます。
ちょうどその頃に少年は、見たことも会ったこともない、年齢がおなじくらいの男の子と出会ったのです。
彼とは、小学校から高校まで同じ学校でスポーツや学業までも彼のが一枚上手でした。
高校を卒業してからは、彼がどういう道を目指し、どの職業に就いたかは、知りません。
十年後にある事件をきっかけにかれらは、再び出会う事になり、物語は始まります。
以上で要約とします。
続きが気になる方は、本書をお求めください。
本書で出会った言葉
本書で出会った言葉をこの場を借りて、紹介しています。
出会ったというより、わからない言葉や読めない漢字などを調べて、ノートに記録しています。
ノートに記録しているだけでは、身につかないと考え、この場で紹介することにより、身につくと考えています。
本書で出会った言葉は、全部で16言葉でした。
その中の2言葉だけご紹介いたします。
闊歩(かっぽ)・・・1.大またで堂々と歩くこと。2.いばって思うままに行動すること。
goo国語辞書より引用
退っ引きならない(のっぴきならない)・・・避けることもしりぞくこともできず、動きがとれない。ぬきさしならない。
goo国語辞書より引用
以上こちらの2言葉です。
毎回おもいますが、知らない言葉や漢字って本当に多いです。
知れば知るほど、本がたのしくなってきますね。
まとめ
書評
幼少期時代は、スポーツや知識でかてなかった相手に偶然の出会い、今度こそ勝つために全力を注ぎ、このチャンスを生かすという、熱意みたいなものは、感じました。
学生時代にクラスの一人ぐらい、なんでもできる人が存在して、その人になにをやっても勝てない、悔しい思いをしたというのは、あり得る話ですよね?
けど、何年後かに出会ってリベンジするということは、なかなか体験できないと思います。
そういう人達こそ宿命なんだろうなと本書を読んでいて、そう感じました。
そして、そのリベンジに成功したときに真の親友となるのかな?と勝手に想像してしまいましたが、それは、人それぞれでしょうね。
本書に出会って、人とのつながりを深く考えさせれたな~と思いました。
皆様も本書と出会ってみて、どのように思い、感じるかは、あなた次第だと思います。
そういえば、実写版DVDで販売されているそうなので紹介します。
『宿命』に出会った結果、会得したものとは?
・本書と出会い、16言葉もの新しい言葉にめぐり遭い会得できました。
・本書と出会い、改めて友だちについて考える機会を与えてもらいました。
・本書と出会い、『宿命』というミステリアスで面白い本を知ることができました。
以上になります、長い時間お付き合いいただきありがとうございました。
今後も”ゆみるも”を応援よろしくお願いいたします。
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