東野 圭吾 『宿命』本書に出会った結果

3.5
小説

こんにちは、”ゆみるも”です。

夫婦二人でブログを運営しております。

今回のテーマは、東野 圭吾さん 出版社 講談社文庫 『宿命』本書に出会った結果です

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るも
るも

今回は、東野圭吾さんかあ~『宿命』面白かったな~

ゆみ
ゆみ

そうだね、では、早速紹介しましょう。

『宿命』に出会った結果

本書をおススメなかたは?

・ミステリー的な小説が好きなかた

・先が読めなくて、ハラハラ、ドキドキしたいかた

・東野圭吾さんがすきなかた、まだ『宿命』を読んでいないかた

書評

『宿命』このタイトル名を見た時に想像したのは、小学生ぐらいの男の子たちがお互いに野球やサッカーなどのスポーツでお互い1位、2位を競い合っている姿でした。

そして、中学と高校、大学は、お互い別々のところに進学し、全国の決勝で競い合い1位、2位を交互に争うほどのライバルとなり、舞台は、プロの場で競う仲となったのです。

こんな話なのだろうと想像した結果は、全然ちがいました

そして、意外な結末で幕を閉じた時、そのことを深く思い返すとなるほどね、確かに伏線は、あったな~とよくよく考えるとそう思いました。

もう一つ感じたのが、なんかこれ『変身』(東野圭吾さん)という小説に一部似ているところがあるな~と感じました。

『変身』もドキドキ感あふれる小説でしたので、良ければ読んでみてください。

では、ほんの少しですが本書に触れてみようと思います。

できる限りネタバレにならないように表現しますが、それでも内容を知りたくない方は、この見出しを飛ばしてください。

『宿命』とは?

要約

小学生に入学するぐらいの年齢であった少年は、近所にある病院の庭で見かける女性と出会い、庭でよく遊ぶ関係になるのでした。

そして、よく遊んでいた庭で女性は亡くなりました。

死因は、病院の部屋から飛び降りて亡くなってしまったと聞いてます。

ちょうどその頃に少年は、見たことも会ったこともない、年齢がおなじくらいの男の子と出会ったのです。

彼とは、小学校から高校まで同じ学校でスポーツや学業までも彼のが一枚上手でした

高校を卒業してからは、彼がどういう道を目指し、どの職業に就いたかは、知りません

十年後にある事件をきっかけにかれらは、再び出会う事になり、物語は始まります。

ゆみ
ゆみ

以上で要約とします。

るも
るも

続きが気になる方は、本書をお求めください。

本書で出会った言葉

本書で出会った言葉をこの場を借りて、紹介しています。

出会ったというより、わからない言葉や読めない漢字などを調べて、ノートに記録しています。

ノートに記録しているだけでは、身につかないと考え、この場で紹介することにより、身につくと考えています。

本書で出会った言葉は、全部で16言葉でした。

その中の2言葉だけご紹介いたします。

闊歩(かっぽ)・・・1.大またで堂々と歩くこと。2.いばって思うままに行動すること。

                                                   goo国語辞書より引用

退っ引きならない(のっぴきならない)・・・避けることもしりぞくこともできず、動きがとれない。ぬきさしならない。

                                                   goo国語辞書より引用

以上こちらの2言葉です。

毎回おもいますが、知らない言葉や漢字って本当に多いです

知れば知るほど、本がたのしくなってきますね。

まとめ

書評

幼少期時代は、スポーツや知識でかてなかった相手に偶然の出会い、今度こそ勝つために全力を注ぎ、このチャンスを生かすという、熱意みたいなものは、感じました。

学生時代にクラスの一人ぐらい、なんでもできる人が存在して、その人になにをやっても勝てない、悔しい思いをしたというのは、あり得る話ですよね?

けど、何年後かに出会ってリベンジするということは、なかなか体験できないと思います

そういう人達こそ宿命なんだろうなと本書を読んでいて、そう感じました。

そして、そのリベンジに成功したときに真の親友となるのかな?と勝手に想像してしまいましたが、それは、人それぞれでしょうね。

本書に出会って、人とのつながりを深く考えさせれたな~と思いました。

皆様も本書と出会ってみて、どのように思い、感じるかは、あなた次第だと思います。

そういえば、実写版DVDで販売されているそうなので紹介します。

『宿命』に出会った結果、会得したものとは?

本書と出会い、16言葉もの新しい言葉にめぐり遭い会得できました。

本書と出会い、改めて友だちについて考える機会を与えてもらいました。

本書と出会い、『宿命』というミステリアスで面白い本を知ることができました。

るも
るも

以上になります、長い時間お付き合いいただきありがとうございました。

ゆみ
ゆみ

今後も”ゆみるも”を応援よろしくお願いいたします。

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