自宅でパソコン作業や本を読んだりするのに必要なのがデスクです。
デスクに座りっぱなしで作業すると肩や腰、首に負担が掛かり痛くなります。
そこで探してみた結果が今回紹介するスタンディングデスクです。
組み立て方法やメリット・デメリットを含めて紹介しますので、最後までごらんください。
こんにちは、”ゆみるも”です。
夫婦二人でブログ運営しています。
・スタンディングデスクの特徴や評価がわかります。
・スタンディングデスクを購入するかどうかの判断材料になります。
・スタンディングデスクのメリット・デメリットがわかります。
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今回使用した電動昇降デスクはこちら
スタンディングデスクの評価や特徴
こちらが今回購入したMaidesite Global Incという会社から販売されている電動昇降デスクになります。
初めて聞くかたもいると思いますが、Maidesite Global Incは、米国の顧客に自社のスタンディングデスクを直接小売りするマーケティング会社です。
一貫性の高い高品質のスタンディングデスクを製造、販売しているので必見だと思います。
そのスタンディングデスクの評価をみていきましょう。
Maidesiteスタンディングデスクを買ってみた評価
評価項目については、コスト面、組み立てやすさ、デザイン、使いやすさの4項目をそれぞれ5点満点として、その合計点数を4で割った数字が総合得点としてます。
評価はわたし達二人で評価しました。
総合得点としては4点なので、良い結果だと思います。
ではそれぞれの項目に対してなぜその点数になったのかを説明していきましょう。
コスト
まずはコスト面です。
2023年5月に購入した時点での価格は、約23000円でした。
電動昇降デスクの価格帯は、25000円~80000円代が相場になります。
相場から見るとお手頃な価格です。
組み立て
組み立てについての評価ですが、3.5点という結果でした。
まずは取扱説明書についてですが、見づらい部分があるのが気になりました。
これが取扱説明書の一部になります。
良いところは、ボルトの本数や使用する工具が記載されているので作業はやりやすいです。
組み立て時間は、1人で20分、2人で13分と記載してました。
実際に1人で30分は掛かかりましたが、そんなに工数は掛からないと思います。
組み立てについては、後ほど説明いたします。
けど、夏場に組み立てするのは注意が必要です。
5月でも汗だくで組み立ててたものね。
使いやすさ
使いやすさの判定は、4点でした。
その理由は、昇降ボタンがシンプルなうえに簡単に操作ができることです。
そして自分の好みの高さを3パターン設定できます。
デザイン
デザインは、至ってシンプルです。
シンプルですが、天板をささえる足場はしっかりしてます。
天板も25mmと厚い天板となので、耐荷重が60Kとなっています。
40型のTVでも余裕で乗せることができます。
重い物を天板にのせても昇降に影響はありませんでした。
続いて実際に取説を見ながら組み立てていきます。
Maidesiteスタンディングデスクを組み立ててみた
それでは実際に組み立て作業を説明します。
こちらについては、夫(るも)が一人で組み立てを行いました。
組み立て時間は30分でした。
注意点ふくめて説明していきます。
僕が一人で組み立てました。
組み立てる前に準備する工具など
まずは組み立て作業に入る前に各ご家庭にあれば、こちら二つの工具を準備してたほうが良いです。
その一つが電動ドリルです。
電動ドリルがある断然作業時間が短縮します。
電動ドリルは、アイリスオーヤマの充電式ドライバードリルを使用します。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
二つ目は六角レンチです。
レンチは一本内装されていますが、長さが短いので使いづらさがあります。
更に短いので力が入りづらい感じです。
こちらの二つの工具があれば、作業効率が断然上がります。
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六角レンチはこちらからどうぞ!
スタンディングデスクを組み立て
工具が準備できたので作業に移ります。
①部品を段ボールから取り出して並べます。
②取扱説明書に記載してある部品が入っているかどうかを確認しましょう。
組み立てた後では遅いので、数も含めてしっかり確認して、チェックしましょう。
③部品が揃っているのを確認したら、組み立てに入りましょう。
まずはフレームの取り付けを行います。
部品リストをよく見ながら、組み立てましょう。
④次に左右に足を取り付けていきます。
取り付ける前に二つ注意点があります。
一つ目の注意点は、足を取り付けるネジ穴の横に空間があることです。
どういうことか?下の写真をご覧ください。
ネジ穴のすぐ横に空間があるということは、取り付ける際に誤ってネジが中に入ってしまう事が予測されます。
取り付けの際は、十分に注意してください。
中に入っても取り出すことは可能です。
二つ目の注意点は、ネジの締め方です。
こちらは知っているかたもいると思います。
参考までに方法をのせておきます。
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今回組み立てたスタンディングデスクはこちら
⑤上の天板を乗せるための側板を取り付けます。
作業していて気づきましたが、フローリングが傷がつかないように保護用のマットやタオルを敷いてから作業した方が良いです。
なんで作業する前に準備していないかな?
すいません~
⑥いよいよ天板を取り付けます。
天板を取り付ける前に傷つかないよう上記のマットを忘れないように。
⑦天板の裏にレバーを取り付けます。
これにより昇降が可能になるのです。
実際の現物がこちらです。
⑧昇降を操作できるハンドコントローラーを取り付けます。
⑨コントローラーを取り付け固定します。
⑩ハンドコントローラーと配線をつなげます。 電源コード類も綺麗に整えます。
⑪ケーブルボックスを取り付けて完成です。
組み立て時間は、30分から40分で組み立て完了します。工具があればもっとはやい。
まとめ
今回のMaidesiteスタンディングデスクは、如何だったでしょうか?
使いやすいスタンディングデスクをお探しのあなたにお役に立ててもらえば幸いです。
最後にこちらを使用していて約5か月経過しましたので、それを踏まえてメリット・デメリットを挙げてみます。
メリット・デメリット
まずはデメリットを挙げてみます。
デメリット
・掃除するときに足場にローラーがついていないのでやりづらい。
・電源ケーブルを抜くと昇降の設定が消えてしまう。
・引き出しがないので、後付けを考えたが昇降用のレバーがあるので後付けができない。
掃除するときにローラーがついていないのでやりにくい点は、Flexispotと言うメーカーで販売されているローラーがこちらの足場に使用可能とあるので、次回検証してみます。
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ローラーがこちら!
続いてメリットはこちらです。
メリット
・自分の身長や好みの高さに切り替えられることが簡単にできること。
・昇降ができるので座りっぱなしと感じたら、すぐに上昇できるので楽。
・首や肩、腰の負担が減る。
・フレーム5年、モーター3年の保証がついている。
これから自分自身の身体の負担や健康を考えるとこういう昇降デスクが良いのかもしれません。
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今回組み立てたスタンディングデスクがこちらです。
以上になります、長い時間お付き合いいただきありがとうございました。
今後も”ゆみるも”をよろしくお願いいたします。
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