ハンダごてと言うと、どのご家庭にも置いてあるというわけではありません。
あまり必要性がないけれど、あれば便利なものです。
けれども使い方がわからない、使ったことがない方もいます。
今回は使う用途や使用方法、使ってみた結果などをお伝えします。

こんにちは、”ゆみるも”です。

夫婦二人でブログ運営しています。
・ハンダごての使う用途や使い方を知ることができます。
・使用したハンダごてのメリット・デメリットがわかります。
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今回使用したハンダごてはこちら
FEITA ハンダごてを使ったみたその結果は

まずはこちらのFEITA ハンダごてを使用してみた結果です。
4つの項目をそれぞれ5点満点で評価、それの平均点を総合得点としてます。

あくまで個人的な評価ですので、参考程度にお願いします。
総合得点は、3.9点でしたがコスト面の点数が良かったことがわかります。
ではメリット・デメリットも挙げてみましょう。
こちらもAmazonで購入してみました

FEITA ハンダごてのメリット①コストパフォーマンス
メリット①はコストパフォーマンスが良いということです。
価格でいうとだいたい900円~6000円で購入できます。

今回購入したFEITAのハンダごては、1100円で購入しました。
価格としては、お手頃の値段かと思います。
FEITA ハンダごてのメリット②付属品
メリット②は付属品です。
交換用のこて先が5つ、ハンダごて受け、ハンダワイヤー1mが付属されています。

これだけ付属品がついていて1000円代で購入できるのはうれしいですね。
FEITA ハンダごて デメリット①こて先の温度
メリットだけではありません、もちろんデメリットもあります。
まずは、こて先の温度についてです。

280℃~480℃までの温度調整ダイヤルがついてます。
例えば、280℃に設定したときにどれくいらいでその温度になったかがわかりません。
ランプでもついていればいいのですが、この点がデメリットの1つです。
FEITA ハンダごて デメリット②電源コード
デメリット②は、電源コードです。
作業中に電源コードが邪魔になったり、電源プラグが届かなかない場合があります。

コードレスタイプもあるので作業環境によっては、そのタイプも良いかと思います。
コードレスタイプも充電切れや忘れもあるので、どちらもメリット・デメリットはありますね。

続いて使う用途や使い方についてお話しましょう。
ハンダづけ 用途や使用方法

ハンダづけって、なにをつけるの?という方もいると思います。
まずはハンダづけについて用途などをお話します。
ハンダづけの用途
ハンダづけは、ハンダごてという道具を使いハンダを溶かして配線などをくっつけます。
このハンダを溶かしてくっつけることを接合といい、接合する作業をハンダづけといいます。

ハンダは主に電子回路などの電気部品の配線を接合するときに使い、ハンダにより電気を正しく通すことが目的です。
そのほかは先端のこてを交換すれば、木を焦がして絵や模様などを描くことやガラスを金属でつなぎあわせてつくるステンドグラスにも活用できます。

続いてハンダづけの使用方法を素人ながら説明していきます。
ハンダづけの使用方法の前に準備するもの
それでは使用方法を説明するまえに準備するものがあります。
それは、ハンダとハンダごて、こて台、スポンジ、ピンセットの5点です。
ハンダ
ハンダの役割は、熱でハンダを溶かして金属どうしを接合することがハンダの役割です。
ハンダの種類によって用途もかわりますが、今回は『糸ハンダ(ヤニ入り)』を使用します。

ハンダごて
ハンダごての役割は、ハンダに熱をあたえて溶かすことによりハンダが金属を接合してくれるので無くてはならない存在です。
ハンダごての種類は、2種類あります。
セラミックヒーターとニクロムシーターの2種類です。

2つの違いはセラミックヒーターは電子工作に適しており、ニクロムヒーターは金属作業に適しているといわれています。
今回はセラミックヒーターのハンダごてを使用します。
こて台
こて台の役割ですが、作業しているときにハンダごてを置くときに使用します。
ハンダごてのこて先は、温度が300℃以上にもなるためにヤケドやケガなどの事故防止に必要なのがこのこて台です。

スポンジ
スポンジの役割ですが、ハンダごてのこて先についた汚れを落とすために必要なのがこのスポンジです。
スポンジに水を含ませることにより、汚れたこて先をクリーニングするのに便利です。

こて先をきれいにしておかないと良いハンダづけができません。
ご家庭でそろそろ捨てるような食器用スポンジなどで充分です。
ピンセット
ピンセットの役割は、指のかわりです。
ハンダづけには一番よく使う工具で電子作業では、指のかわりになるものと言われているそうです。

配線などの細い線を指でもつよりもピンセットでもったほうが安定し、ヤケドなどの事故も起こすことが少ないのであると便利なものになります。
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まだ準備できていないあなたは、こちらからどうぞ。
ハンダづけの使用方法
それでは準備できたところで使用方法の説明です。
①こて台のすぐわきに水を含ませたスポンジを準備しておきます。
水が垂れるほど含ませないように注意しましょう。

②ハンダごてに電源を入れてこて先を温めましょう。
5分程度時間がかかるので充分に温めてから作業に取り掛かりましょう。

③こて先が温まったら、ハンダをすこし送ります。
こて先にハンダをつけることを送ると言います。
こて先が充分温まっていることも確認しましょう。

④こて先をクリーニングします。
これで準備は完了です。

⑤ハンダと接合部分がちゃんと接合できるように接合部分を温めます。
時間にして約4秒くらいです。
これ以上温めると接合部分が破損するおそれがありますので注意しましょう。

⑥ハンダを手に取り接合部分へハンダを送ります。
全体にハンダが流れるまで行います。
時間にして約2秒ぐらいなので、目を離さないように注意します。

⑦続いてピンセットで接合する配線をつかみます。

⑧再度ハンダごてでハンダを溶かし、配線部分に取り込みます。
ハンダが山がたになるようにこて先で整えます。
あまり長い時間掛けられないので素早く行いましょう。

⑨ある程度山がたにできたらハンダごてを接合部分より離しましょう。

⑩こて先についているハンダやスラグをスポンジできれいに取りましょう。
残っていると次回使用するためにも清掃です。

⑪ハンダごてをこて台に置いて電源を切りましょう。
接合した配線がちゃんと接合しているか確認し、接合ができていたら完了です。

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回紹介した『FEITA ハンダごて』は、値段も使いやすさも上々のものでした。
初心者のあなたも使いやすい品物だと思います。
ぜひともご家庭に1台あれば、便利な品物だと感じます。
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是非ともこの機会にどうぞ。

以上になります、長い時間お付き合いいただきありがとうございました。

今後も”ゆみるも”をよろしくお願いいたします。

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