学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話を読んだ結果   

3.5
ビジネス本

こんにちは、ゆみるもです。

夫婦二人三脚でブログを運営しています。

今回のテーマは、『学年ビリのギャルが1年で偏差値40上げて慶応大学に現役合格した話』著者 坪田 信貴さん 出版社 KADOKAWA を読んだ結果です。

本サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

ゆみ
ゆみ

本書を購入したきっかけは、表紙の女の子に惹かれ購入しました。

るも
るも

ああ、表紙ね・・・確かに内容が気になるタイトルだったね。

書評

塾講師と教え子

まずは塾講師の坪井先生と主人公である、さやかちゃんとの学習のテクニックは、なるほどね~と感心させられました、いつか子供に参考にしたいなあ~と思いました。

そして、坪井先生は心理学も熟知しているので、さやかちゃんにとって良き相談役だったのでしょう。

では、ほんの少しですが本編にふれた話をしますが、まだ本書を読んでいない方や内容を知りたくない方は、この見出しを飛ばしてください。

ビリギャルとは

ビリギャルのイメージ

要約

簡単に要約しますと、勉強は学年のビリで金髪の女子高校生がある日、母親と訪れた塾で出会った講師とともに目指した大学、それは慶応義塾大学でした。

塾の講師とともに勉強の楽しさを学びながら、母の愛情、父や友達の協力、周囲の変化、そして挫折を経験したものの合格への道へと突き進むおはなしです。

るも
るも

続きは、本書をご覧くださいね。

本書で出会った言葉

本書のなかで出会った言葉、出会ったというより意味がわからない言葉や読めない漢字などを調べたものです。

なぜこの経緯に至ったかは、今後の記事に掲載する予定です。

さて今回出会った言葉の数は、なんと99言葉もわかりませんでした。

その中でいくつか紹介します、まずは心理学上のことばで

リフレーミング・・・心理学で、ある事柄を今までとは別の視点で見直すこと

                                                 goo国語辞書より引用

学習無力感・・・努力を重ねても望む結果が得られない経験・状況が続いた結果、何をしても無意味だと思うようになり、不快な状態を脱する努力を行わなくなること。米国の心理学者マーティン=セリグマンが1967年に発表した心理学論

                                                 goo国語辞書より引用

まだまだ紹介したい言葉はありますが、皆さんの知っている言葉やこれから知る言葉もあると思いますので、伏せておきます

心理学上の言葉に触れ合う機会がなかったので、勉強になりました

るも
るも

学習無力感なんて言葉は、本書で知った言葉だものな~

まとめ

書評

まずはさやかちゃん自身、一年半もの間、勉強を続けていこうという精神力と根気は、計り知れないものを感じました。

普段から勉強している習慣が身についている子なら理解しますが、夜中まであそび続けた不良娘が急に勉強するようになるのは、塾の講師である坪井先生と出会えた最高の奇跡だと思います。

そして、中途半端なプライドを捨てて、恥をかくのを恐れなかった本人の素直な気持ち、母親の愛情表現に敬意を表します。

本書を一言で表すと
”信じている大人が一人でもいれば、子供は成功へと努力する”

こんな人におすすめ

  • 中学生・高校生のお子さんのご両親
  • 学校の先生
  • 会社員のチームリーダー、プロジェクトリーダー

他にもこんなに発売されていました。

るも
るも

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

ゆみ
ゆみ

今後も”ゆみるも”をよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました