こんにちは、”ゆみるも”です。
夫婦二人でブログを運営しております。
今回のテーマは、今村 昌弘さん 出版社 東京創元社『屍人荘の殺人』本書に出会った結果です。
今回は、今村昌弘さんの『屍人荘の殺人』本書と出会った結果です。
今村昌弘さんの作品を紹介するのは、これが初めてですね。
『屍人荘の殺人』本書と出会った結果?
本書をおススメな方
・本格ミステリーが好きなかた
・推理や謎解きが好きなかた
・ちょっと変わったミステリーが好きなかた
是非ともこちらの作品をお手に取ってご覧ください。
『屍人荘の殺人』書評 プロローグ
今回紹介する今村昌弘さんの作品は、2022年1月時点にて3作シリーズで販売されている中の第1作目となります。
そのうちに残りの2作も紹介していこうと思います。
『屍人荘の殺人』は、ミステリーは、ミステリーでもクローズドサークルと称されているらしいです。
クローズドサークルとは?
クローズドサークル・・・推理小説のジャンル、または舞台設定の一つ。外界との接触が断たれた状況を扱った作品を指す。英国の推理作家アガサ=クリスティの「そして誰もいなくなった」がその代表例。
goo国語辞書より引用
このクローズドサークルを創り出した状況、どのようにできたかが見どころでした。
そして、次から次へと起こる不可解な事件も読みどころ満載でした。
また、前半のまさかの出来事に唖然としてしまいました。
こんなパターンは、他の本ではなかったものでした。
その出来事は、後々に現れると思いましたが、見事その予想外の出来事になり、面白さが倍増しました。
では、ほんの少しですが本書に触れてみようと思います。
できる限りネタバレにならないように表現しますが、それでも本書をまだ読んでいない方や内容を知りたくない方は、この見出しを飛ばして下さい。
『屍人荘の殺人』とは?
『屍人荘の殺人』あらすじ
ある大学のミステリー愛好会に所属している会長と部員の二人は、夏に行われる映画研究部の夏合宿に同行したい、だが映画研究部の部長に断れていました。
そして、八月に突入してから毎日のように大学近くにの喫茶店に二人で入りびたるようになった時です。
店に入ってきた美少女から映画研究部の合宿に参加できることを告げられたのです。
ただし、それに参加できるには、美少女の条件を承諾することでした。
二人はその条件に従い、合宿に参加するのです。
合宿場所は、ある県の湖のそばにある別荘で行われました。
その別荘周辺で起こった出来事と別荘内で起こる不可解な事件、これらを美少女とミステリー愛好会の二人と共に難題に挑みます。
以上になります、この先は、本書でご確認ください。
本書で出会った言葉とは?
本書で出会った言葉をこの場を借りて、紹介しています。
出会ったというより、わからない言葉や読めない漢字などを調べて、ノートに記録しています。
ノートに記録しているだけでは、身につかないと考え、この場で紹介することにより、身につくと考えています。
本書で出会った言葉は、全部で16言葉でした。
その中の3言葉だけご紹介いたします。
閑話休題(かんわきゅうだい)・・・それはさておき。ともかく。話が横道にそれたのを本筋に戻すときにいう語。主として文章中で用いる。
goo国語辞書より引用
シミュラクラ現象・・・3つの点や線が集まった模様や物体が、人の顔のように見えてしまう脳の働き。類像現象。
goo国語辞書より引用
メビウスの帯・・・細長い帯を1回ねじって両端をはり合わせたときに、表裏の区別ができない連続面となる図形。ドイツの数学者アウグスト=メビウスが考案。メビウスの輪。
goo国語辞書より引用
以上、3言葉を紹介しました。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、紹介することで私たちの為にもなりますので、今後も変わらず伝えていこうと思います。
まとめ
『屍人荘の殺人』書評 エピローグ
冒頭でも触れましたが、前半部分でいきなりの展開に驚かされたことや犯人像がまったくわからないところなど、とても面白く読ませてもらいました。
本書にでてきた謎の組織、今後もたびたびでてくるのでは?そう感じました。
今後のミステリー愛好会は、どうなるのかも気になるところです。
そして、シリーズ化されているということで第2作目、第3作目も今後紹介できればと思います。
そういえば、この『屍人荘の殺人』は、映画化されていました。
わたし自身、まだ拝見していませんが、どんな出来なのか楽しみです。
ブルーレイディスクで販売されていましたので、紹介いたします。
本書と出会って会得したものとは?
・本書と出会った結果、16個の漢字や言葉に出会い、会得することができました。
・本書と出会った結果、クローズドサークルの面白さを知ることができました。
・本書と出会った結果、今村昌弘さんの作品の面白さを得ることができました。
以上になります、お忙しいところ、お付き合いいただきありがとうございました。
今後も”ゆみるも”をよろしくお願いいたします。
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