車に乗車しようとドアノブに手をかけた時に作動しない突然の出来事、あまり少ないようでも実際あります。
つい最近それを経験したのです。
スマートキーが反応しなかった謎とその対処方法を説明しますので、最後までご覧ください。
こんにちは、”ゆみるも”です。
夫婦二人でブログ運営しています。
・実際にあった出来事なので経験していなくても知る事ができます。
・対処方法を知ることで今後に役立ちます。
突然起こる車のトラブルその原因
突然起こる車のトラブル、まず状況として家の駐車場に止めていた車に乗車しようとしました。
運転席側のドアにある開閉ボタンを押したのですが、ドアが開かず反応しません。
なぜ?と思い、もう一度試しましたが無反応、まさかのバッテリーあがりかと嫌な予感がしたのです。
しかし、原因はすぐに判明しました。
自宅で起きたスマートキーが反応しない原因
それは、電池切れが原因でした。
なぜそれがわかったのかは、わたしの夫,るもが真の原因だったのです。
スマートキーの電池が残り少ないって、一週間前から警告音がなったのをそのままでした。
このまま出掛けてたら大変だったじゃあない!
すいません。
出掛ける前でしたので良かったですが、外出先でこのことが起きたらパニックになります。
これ以外にどういう原因があるか今後のために調べてみました。
スマートキーが反応しない考えられる五つの原因
スマートキーが反応しない原因の一つは、半ドアやトランクが閉まっていなかったという事もあります。
このことは洗車していた後にこういうトラブルにあった事があるそうです。
確認できることは確認していきましょう。
考えられる二つ目の原因は、バッテリー上がりです。
スマートキーに内蔵されている鍵でドアを開けて、車のエンジンがかかるか試してください。
こちらの方法はのちほど説明します。
エンジンがかからなければ、業者さんに連絡して対応してもらうのが良いです。
考えられる三つ目の原因、それは機器自体の故障です。
スマートキーは機械の集合体なので衝撃をうければ、壊れることもあります。
またスマートキーだけでなく、受信側の故障も考えられるので業者さんの対応が必要になります。
続いて四つ目の原因は、電波障害です。
テレビ塔や自衛隊などの軍の基地などの強い電波を扱う場所、その近くでは電波障害が発生してスマートキーが作動しないこともあります。
スマートキーを使わずにエンジンをスタートさせるか、ディーラーに相談するのが良いでしょう。
最後に考えられる五つ目の原因は、電池切れや電池交換後に起こる作動不良です。
電池を交換するのにディーラーにお願いするのか、または自分でおこなう人もいると思います。
自分で行うのはよいですが、間違った方法で行い作動不良を起こす可能性もありますので、慎重に行う事をおすすめします。
トヨタ車タンク スマートキーの電池がない時の対処方法
わたしのトヨタ車のタンクで説明しますが、他のメーカーは取説でご確認ください。
トヨタ車のタンクやルーミーと兄弟車なのでこの方法は使用できます。
スマートキーが作動せず、電池交換ができない状況で運転する場合の対処方法を説明します。
わたしが実演しました。
①スマートキーから鍵を取り出します。
②スマートキーの表面にトヨタのマークがあるほうにスライドさせるボタンがあります。
③ボタンをスライドさせながら、横についている鍵を引き出します。
④これで鍵を取り出せました。
⑤鍵を持って車の運転席側、ドアハンドルの横に鍵穴があります。
⑥この鍵穴に先ほどの鍵をさしこみ、回すことによりドアが開きます。
これを行うとイモビライザーが作動しますので、慌てずに次の手順でエンジンをかけてください。
⑦車内に入り、エンジンをスタートさせますが、その前にブレーキを踏んでください。
⑧エンジンスタートボタンにスマートキーを近づけたままエンジンスタートボタンを押します。
それでエンジンがスタートします。
こちらの方法でエンジンがスタートしないのであれば、別の原因となるので業者さんに連絡して対処してください。
トヨタ車タンク スマートキーの電池交換の方法
続いてスマートキーの電池交換の方法を説明します。
①初めに準備しますのは、マイナスドライバー、スマートキー、新品のボタン電池です。
ボタン電池は型番CR2032になりますが、車の型式によっては違う恐れもあるので取説等でご確認ください。
②交換作業を行う前に体に帯電している静電気を除電してから交換してください。
静電気によって電子部分が壊れる可能性がありますので、冬場は特に注意してから交換するようにお願いします。
③まずは、スマートキーの表面にトヨタのマークがあるほうにスライドさせるボタンがあります。
④ボタンをスライドさせながら、横についている鍵を引き出します。
⑤これで鍵を取り出せました。
⑥鍵の差込口があったそのとなり、ちょうど真ん中に小さい穴があります。
そこにマイナスドライバーを入れますが、間違っても鍵の差込口に入れないようしてください。
⑦写真のようにマイナスドライバーで差し込みます。
深く差し込まないように慎重に差してください。
⑧差し込んだマイナスドライバーを軽く回すと真ん中からケースが開きます。
⑧開いたら手で優しく開けば、2等分になります。
⑨写真のように2等分になったら電池を取り出します。
⑩交換する前に電池の型番が本当に正しいかを確認しましょう。
⑪電池が正しければ、古い電池を取り出します。
写真のように軽くマイナスドライバーで電池の横を差し込みます。
⑫このように取り出すことが出来たら、新品の電池を入れます。
⑬新しい電池を手ではめ込みます。
力強くやらないように注意しましょう。
⑭新しい電池をはめ込んだら、片側のケースのフタをします。
⑮フタにズレが無いように慎重に行ってください。
⑯フタが完全に閉まるとカチッと音がします。
⑰あとは鍵を差し込み口に入れれば、電池交換は終わりです。
⑱これで電池交換は終わりですが、使用済みの電池の後始末があります。
⑲使用済みの電池ですが、このまま置いておくと漏電し発火の恐れがあります。
⑳そこで絶縁テープを使います。
無い場合は、セロテープでも良いです。
セロテープも絶縁体です。
㉑このようにぐるぐる巻きにして電池の部分を隠します。
あとは、各自治体の廃却方法で廃却してください。
まとめ
如何だったでしょうか?
今回はいつ起こるかわからない、突然のトラブルにどう対処していくのかを紹介しましたが、私たちも学ぶことができたので貴重な経験でした。
今後もこのような出来事も含めて紹介していこうと思います。
コチラの記事も合わせてご覧ください。
おしゃれなソーラースポットライトがほしいと考えているあなた、この記事を読んでください。
まだ間に合う2023年の手帳!用意していないかたは、この記事を読んでください。
以上になります、長い時間お付き合いいただきありがとうございました。
今後も”ゆみるも”をよろしくお願いいたします。
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